引越し費用を安くおさえるコツ

引越しを業者に頼むと、自分が想像していた値段よりも高くてびっくりする方も多いのではないでしょうか。
単身パックは、普通の引越しよりは安めに設定されているとはいえ、家財量や距離次第で思わぬ費用になることも。


ただでさえ物入りな時期ですから、費用はなるべく抑えたいもの。
どこで、引越し業者を頼む上で、基本的な節約術を見ていきたいと思います。

繁忙期は高い
当たり前の事なのですが、引越し依頼が多い繁忙期である3月~4月、9月~10月は値段が高いです。
さらに、土日の週末は人気があるので、+追加料金が発生し高めに。
ちなみに、引越し依頼が少ない閑散時期は、1月、6月、11月、12月など。
この時期に引越しできれば、かなりお安くできるのですが、単身引越しの方は、単身赴任や学生さんが多いので、引越しのタイミングがどうしても繁忙時期になってしまうのは仕方の無いところではあります。

見積もりは数社から
同一条件でも引越し業者によって、値段に差が出ます。
なるべく競合させる為にも、数社からの見積もりを取りましょう。

交渉
見積もりが取れれば、交渉です。
「いや~面倒くさい・・・」と思うかもしれませんが、大手電気屋で家電を買うときと同じで、交渉すると値段は下がります。
ただし、繁忙時期は交渉難易度MAX!腕の見せ所です。(こうなってくると、ほとんどの業者の場合、依頼状況で対応が変わってくる)
交渉ベタな人は、一括見積もりで安い業者を探すことになります。この場合は事前に知っておくべきことがあるので、チェックしておいてください。
一括見積もりを取る前に!注意しておきたいこと

荷物の量を減らす
当然の事ながら、家財量がすくなければ、見積もり料金は安くなります。
不要なものは、なるべく持たないようにしましょう。

家財をバラす
単身パックには、指定されたカートやボックスに入る分と容量が決まっているものも。
これは、うまく詰め込まないと中途半端にスペースが余り損をしてしまいます。
ベットやタンスが解体できるタイプのものであれば、できれば解体して、カートに押し込みます!

まとめ
単身での引越しの場合、ビジネスマンや学生が多ので、時期はどうしても繁忙時期にあたるケースが多いのではないでしょうか。
この場合、料金も高めで、交渉も難しくなるでしょう。
それでも、週末の引越しは避け、なるべく平日に(仏滅だったりすると安くなる場合も!)、さらに時間を指定しないで、フリータイムにすることで、少しでも料金を抑えます。
また、余分なものは持たず、コンパクトに荷物をまとめるように心がけましょう。